京都・木津川市副議長らを逮捕 虚偽の建設業許可申請容疑で奈良県警(産経新聞)

 虚偽の建設業許可申請をしたとして、奈良県警は4日、建設業法違反容疑で京都府木津川市議会副議長、片岡廣(65)と1級土木施工管理技士で無職、阪口弘孝(63)の両容疑者を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は、片岡容疑者が実質経営する土木建設業「岡廣建設」(木津川市)の特定建設業許可を受けるため、雇用実体のない阪口容疑者を専任技術者とする虚偽の証明書を作成し、平成19年11月に京都府に提出したとしている。

 県警によると、奈良県内の暴力団が使用する電話の設置場所が岡廣建設の所在地で、調べたところ、虚偽申請容疑が判明した。同社と暴力団との関係も調べる。

 県警によると、片岡容疑者は「娘が経営している会社のことで知らない」と容疑を否認、阪口容疑者は「軽はずみなことをしてしまいました」と認めているという。

 片岡容疑者は平成15年4月に加茂町議に初当選。19年4月から木津川市議。

【関連記事】
大阪府まちづくり建設協会会長を逮捕 虚偽の建設業許可申請容疑で 
格付け維持のためウソ資料 建設業法違反で組員ら逮捕
公共工事の格付け維持へ虚偽実績 組幹部の建設会社社長ら3人逮捕 大阪
山口組系組員を逮捕 廃棄物処理法違反容疑で大阪府警
在留資格を虚偽申請 行政書士を1年間業務停止 東京都

<診療報酬>明細書付き領収書、10年度から実施 中医協(毎日新聞)
免許証不正取得で追送検=代行運転バイトの元市役所職員−群馬県警(時事通信)
阿久根市長 「庁舎内での撮影取材を原則禁止」通告(毎日新聞)
最高齢棋士有吉九段が引退へ(時事通信)
「刺された!」「あいつ、やばい!」響く怒声、制圧試みるも…(産経新聞)

さっぽろ雪まつり 3会場で5日開幕(毎日新聞)

 第61回さっぽろ雪まつりが5日開幕する。テーマは「純白の夢よぶ世界のひろば」。11日までの7日間、▽大通公園(札幌市中央区)▽つどーむ(東区)▽ススキノ(中央区)の3会場で多彩なイベントが催される。

【写真特集】さっぽろ雪まつり2009

 毎日新聞北海道支社は、大通会場「毎日新聞氷の広場」にライブカメラを設置し、インターネットで公開する。大氷像「イオラニ宮殿」とステージ上の様子が見られ、映像は5分ごとに自動的に更新される。支社のホームページ「大盛り北海道」(http://mainichi.jp/hokkaido/)から接続できる。

【関連ニュース】
「毎日新聞氷の広場」ライブカメラ中継中!
さっぽろ雪まつり:大氷像「イオラニ宮殿」が完成
ミスさっぽろ:女子大生と会社員、2人に決まる
さっぽろ雪まつり:大通会場にスケートリンクがオープン /北海道

学習机は「可変型」が人気 組み合わせ自由、インテリア性も重視(産経新聞)
【from Editor】強さの秘密を探る(産経新聞)
車両接近通報装置、課題解決はメーカーに(レスポンス)
確定拠出年金、加入上限65歳に拡大へ(読売新聞)
<日医会長選>京都府医師会の森洋一会長が立候補(毎日新聞)

普天間「覚悟を持って決める」=5月末までに、首相言明−参院予算委(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は28日午前の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「5月末までに覚悟を持って決めると言っている。覚悟を持って臨むということに尽きる」と述べ、5月末までに決着させる意欲を強調した。自民党の山本一太氏への答弁。
 山本氏が、決着しなかった場合は辞任するのかと質問したのに対し、首相は「仮定の話に答える必要はない」と述べた。 

【関連ニュース】
5月までの決着に期待=グレグソン次官補沖縄訪問へ
普天間、参政権で質疑=参院予算委
参院予算委の詳報
「政治とカネ」、小沢氏に触れず=自民との違い鮮明
普天間移設「民意は重い」=次期名護市長と会談

<不正アクセス>前の会社のデータ改ざん 容疑で男を逮捕(毎日新聞)
石原知事、名護市長選の結果で政府に皮肉(産経新聞)
伊藤博文の夜会メニュー展示=山口〔地域〕(時事通信)
書の甲子園 大阪市立美術館で開幕(毎日新聞)
手作りボートを試そうとして事故、60歳男性死亡 千葉(産経新聞)

<引き写し>東京海洋大准教授らが論文に 学会掲載取り消し(毎日新聞)

 東京海洋大海洋科学部の男性准教授(35)と元女性大学院生の共著論文が既に公表されていた報告書の引き写しだとして、北日本漁業経済学会(札幌市北区)から掲載を取り消されていたことが分かった。学会は、論文が2人の指導的立場にあった同大学教授(47)と院生の研究成果の使い回しと判断。准教授は「報告書作成には自分も関与しており問題ない」としているが、学会は「モラルが問われる問題」と非難している。

 問題の論文は09年3月の学会誌「北日本漁業」に発表された「サンマの需要構造と市場の変化」。学会内外から「盗用ではないか」と指摘があり、学会は8月に「盗用疑惑に関する調査委員会」を設置し、聞き取り調査などを実施した。

 毎日新聞が入手した委員会の内部文書によると、論文は06年9月に同大学へ提出された元院生の修士論文と、水産庁の事業として07年3月に独立行政法人「水産総合研究センター」が公表したサンマの加工・流通に関する調査報告書の抜粋などで構成。だが、水産庁やセンター、協会に事前連絡はなく、出典も記載していなかった。

 報告書の調査・執筆は、センターから日本水産資源保護協会を介して教授に委託され、元院生も協力者として明記。しかし、准教授の名前は報告書になく、調査委員会も報告書作成への准教授の関与を確認できなかった。また、教授が報告書の使用を了承していたことが分かり、互いが承知の上で成果を使い回した結果「盗作の疑念」を招いたと判断した。

 准教授は「センターや協会に事前連絡しなかったことは反省している」としながらも「調査や分析には自分もかかわっている」と反論。教授も「准教授が新たに書いた部分もある。連名は合意の上で、なぜ掲載が取り消されたのか分からない」と話す。

 大学側は「研究者の倫理に反している」として、松山優治学長が昨年9月、教授と准教授に口頭による厳重注意処分とした。【小川信】

【関連ニュース】
ウナギ:祖先は深海魚? 川を上り、海で産卵の謎解明も
挑戦のとき/13 海洋研究開発機構研究員・阿部なつ江さん
地球温暖化:小型貝危機 北極海の酸性化進む
ウナギ:祖先は深海魚 東大海洋研など、遺伝子解析で判明 豊富なえさ求め進化か
海産魚の基礎知識講座:「魚食文化の教育大切」 高松で開催 /香川

<通り魔>路上で女性切られる 犯人は逃走 名古屋・中村(毎日新聞)
新規技術2件を承認―高度医療評価会議(医療介護CBニュース)
福祉事務所で窃盗被害=事務所窓から侵入か−東京(時事通信)
小沢氏事務所から2000万円押収 東京地検 保管経緯など解明へ(産経新聞)
<岐阜市長選>告示 無所属の4人が立候補 2月7日投開票(毎日新聞)

航空トラブル NZ機が離陸滑走中に急停止し煙 成田空港(毎日新聞)

 31日午後7時ごろ、成田国際空港のA滑走路(4000メートル)で、離陸のため滑走していたオークランド行きのニュージーランド航空90便(ボーイング777−200型、乗員13人・乗客296人)が急停止した。主脚のブレーキが過熱し、タイヤから煙が出たため、消防車が放水した。けが人はなかった。

【JALのボーイング777−200】

 国土交通省成田空港事務所などによると、同機は滑走路の北端付近の誘導路まで自走して停止。12本ある主脚のタイヤがすべて損傷していた。乗客の新潟県の主婦、片岡治子さん(68)によると、機内アナウンスで、「コックピットで異常を示す警報ランプが点灯して急ブレーキをかけたらパンクした」と説明があったという。

 乗客は午後10時半ごろまで機内で待機した後、バスでターミナルに移動し、千葉県成田市内のホテルに宿泊した。【山田泰正】

【関連ニュース】
航空機部品落下:エンジンの「腐食、破断」と報告書 成田
羽田空港:システム障害、210便に欠航や遅れ
羽田空港:管制に障害 欠航や遅れ 成田と一元化の初日
NY行き旅客機:ドア外側に布 成田に引き返す

千葉女子大生殺人 荻野さんのカード窃盗で再逮捕(産経新聞)
<桜開花予想>都心3月24日ごろ 気象庁撤退、民間会社に(毎日新聞)
外国人参政権推進派の支柱が撤回 長尾教授「明らかに違憲」(産経新聞)
<ひこにゃん人気>彦根市にふるさと納税500件(毎日新聞)
<行方不明>3人乗り漁船が操業中に消息絶つ 北海道・白糠(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。